仕事辞めたい…うつで立ち直れなくなる前にすべきこと

 

パワハラ上司のストレスで会社に行くのがしんどいしもしかしたらうつ病一歩手前かもしれない…こんな時はどうしたらいいのだろう


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • うつになる原因とは
  • 真面目な人ほどうつになりやすい?
  • うつになる手前でやるべきこと

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

労働環境や人間関係にストレスを感じて会社へ向かう足取りが重くなるのはよくあると思いますが、それも長く続くとうつ状態になってしまいます。

もしうつになってしまったら会社を休まなければいけませんし、迷惑をかけてしまうと自分自身を責めてしまいがちです。

ですがあなたは何も悪くはありません。

そんな状態へ追い込んだ原因は100%会社側にあるからです。

もし今うつになりかけてたり、自覚があるなと感じる場合はぜひ最後まで読んでみて下さい!

 

うつになってしまう原因とは!?

 

会社に行くのがたまらなく嫌で、気分も身体もめちゃくちゃ重たくなる時ってありますよね。

そんな状態が長く続けばいずれうつ状態になり、心身共に壊れてしまいます。

そうなる前に自分で気づき、対策を立てておくことが大切です。

うつになる原因は沢山ありますが、一つは劣悪な職場環境の中で長時間労働を強いられることがあげられます。

長時間労働は肉体的にかなり堪えます。

身体を動かして労働している方にとっては文字通り身体にもろに影響してきますし、パソコンで事務作業をしていても目や肩、腰にも相当な負担がかかってくるでしょう。

長時間のトラック運転などは居眠り運転にも繋がり、下手したら大きな事故を引き起こしてしまう可能性すらあります。

そういった状態が続けば当然身体が休まる暇がありません。

何の為に働いているのか見いだせなくなってしまうので、心もどんどん疲弊して気持ちが落ち込んでいってしまいますよね。

他に一番の要因になるのは、やはり職場の人間関係ではないでしょうか。

社内にパワハラ上司が一人いるだけで、気持ちはうつ状態へ変化してしまいます。

普段仕事をする時も、電話する時も、何かを発言する時も常にその上司の目が気になってびくびく怯えながら過ごす事になってしまうからです。

すぐに怒鳴り、高圧的に上から抑え付けられるように接され、気分によって発言や行動が違い振り回される。

おそらく、こういった人はどこの職場にいっても必ず一人はいるのではないかと思います。

時代的にかなり少ないとは思いますが、手を出してくるとんでもない上司も中にはいるのです。

さらにやっかいなのがそういう人は決断力やリーダーシップがあることが多いので、大体の会社では重要なポジションにいます。

もちろん逆らうことなんてできませんし、自分の意見を言うこともできません。

これは僕も経験してきたのですが、高圧的に威嚇して話されると何も言えないですし、従う意外の選択肢がなくなってしまうんですよね。

僕も我慢の限界がきて言い返したことがあるのですが、その後の仕打ちはまあひどいものでした。

「俺に逆らうとどうなるかわかってるんだろうな」と言わんばかりに前よりも抑えつけられました。

こういった恐怖による支配からは何も生まれませんし、真面目な人ほど真剣に受け止めてしまうのでよりうつになりやすくなってしまいます。

こういう人には何を言っても無駄なので、関係を断つのが一番の解決策です。

関係を断つのにも勇気が必要ですが、一度関わりがなくなればもう一生会うことはないので、割り切って考えるのが得策です。

原因としては、何かしらの過剰なストレスを受け続けると心身共に疲弊してうつになってしまうのです。

 

うつになるとどんな症状が起きる?

 

うつ病といっても度合いが違えば症状も変わるので一概には言えませんが、気分が晴れず落ち込んでいる状態が続くのが代表的なものといえるでしょう。

いつもは楽しめことでもうつ状態の時では何か虚しさを感じたり、自分にとって良いことが起きても心から喜べなくなってしまいます。

思考力も下がり、とにかくエネルギーが低い状態になってしまうようです。

もしうつ病になってしまったら、仕事どころではないので遠慮なく休むことが大切です。

ゆっくり休養し、必要に応じてきちんと通院するのが間違いありません。

本来はうつになる手前で会社を休まなければいけませんが、そうさせない環境に持っていかれてうつになってしまうわけで…

労働者にとって大きなジレンマですよね。

うつは心の病ではありますが、心と身体は繋がっているので肉体的な影響も大きく関係しています。

うつの人は肩が下がって、表情も気だるく常に下を向いているイメージがありませんか?

つまりそういう身体の使い方をしているので、連動して気持ちも下向きになってしまうのです。

試しに天井を見上げて笑顔を作ってはははと笑ってみて下さい。

面白いもので、この状態でいる時はネガティブにはなれず、自然と前向きで楽しい感情になってしまいます。

どういう身体の使い方をしているかで、心の状態も決まってくるというわけですね。

僕も定期的に筋トレをするようになって、前向きな気持ちでいれる時間が本当に多くなりました。

ですので運動や筋トレは心の健康を保つためにも本当におすすめです!

散歩なんかも今すぐできるので、気分転換をしたい時にはぜひやってみて下さい。

根本的な解決策としては、やはりストレスが溜まる職場からは離れてしまうのが一番です。

無理して我慢して、心も身体も壊してしまってからでは遅いですから。。

今よりずっといい環境、仕事は必ずありますので、妥協して諦めずに飛び出す事も勇気のある行動です。

身体も時間も貴重な資源なので、自分を一番大切に想って動いていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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はじめまして、なおといいます。

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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