仕事辞めたい原因が人間関係なら即刻辞めるべき!?

 

ウザい上司や取引先に関わりたくない人がいて人間関係にうんざりしてるけど、これからどうしていけばいいだろうか


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • 職場の人間関係はパワーバランスが最初から決まっている
  • 内心腹が立っても我慢しなければいけない事実
  • 改善できない関係もある

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

良い人達に囲まれて仕事ができればこれ以上楽しいことはありませんが、自分に合う人に巡り合えるかは運要素が大きいですし、人間関係での悩みはつきものですよね。

特に仕事は1日の大半を占めます。

その時間が苦痛だとかなりのストレスを伴うことになりますので、合わなければ即刻辞めてしまう選択肢も視野に入れてみることをオススメします。

 

仕事辞めたい原因が人間関係なら即刻辞めるべき!?

 

社会に出ると人間関係で理不尽に感じることがどうしても多くなります。

なぜなら最初から立場が決まっているので、上の人から強くものを言われると逆らうことができないからです。

中には立場を利用して弱いものに当たり、ストレスのはけ口にしているとんでもない人もいます。

上にはヘコヘコしているくせに、下には物凄い強い口調で当たり散らす。

残念ですけどこういう人は少なからずいるんですよね。

僕も上司に「お前は何をやってもダメだな!!」と全否定されたことがあります。

悔しかったですが、何も言い返せませんでした。。

もちろん自分自身の実力がないのも実感していたので文句を言えたわけではありませんが、例え何かを言い返したとしてもそれが倍以上になって自分に返ってくるのです。

結局は黙って事がおさまるのを静観している他ありません。

年功序列というシステム、役職がついてる者が偉い風潮にある日本社会においてはどうしようもないことなのかもしれませんね。

仕事を出す側という立場から、なぜだかわかりませんがやたらと偉そうに接してくる人もいます。

仕事をもらう側からすれば仕事を出してくれるおかげで成り立っている部分があるので、もちろんありがたい話なのですが、ムカつく事はムカつくわけです。

心の中では「まじでこいつうざいな…何でこんな奴と関わらなければいけないんだろう」と思いながらも、それを露骨に表に出すわけにはいきません。

こうした葛藤は絶対的に生まれてしまいますよね。

会社の組織の中や業界内の枠組の中で偉いというだけなのに、自分自身が偉いと勘違いしているのを見ると滑稽に感じますし、「ああはなりたくないな」と誰もが思うわけです。

自分に非があって嫌われている場合は改善することができますが、「何となく気に入らない」という理由で強く当たられたらたまったもんじゃないですよね。

「何か悪いことをしてしまったら申し訳ありませんでした。今後どう気をつけるべきか教えて下さい」

相手を怒らせてしまった時に自分から歩み寄ってみても、何も理由を教えてくれず相手に解決するつもりがないことがわかったらなおさら落ち込んでしまいますよね。

自分ではどうする事もできない関係性の中で仕事をしていたら、嫌になって辞めたくなるのも無理はありません。

合う人に巡りあうのか、合わない人ばかりに囲まれてしまうかは運の要素も大きいものです。

ですので今辛い環境にいて、今後ずっとその状況が続く想像ができるのであれば即刻辞めるべきだと思います。

そのまま続けてもストレスが溜まるばかりですし、あなた自身の身も心もボロボロになってしまいます。

いきなり辞めるのが難しそうであれば、まずは一人で抱え込まないで相談しましょう。

仲の良い同僚や友人、家族に話してみることで気持ちが落ち着いたり解決策も見えてくるきっかけになります。

どうしようもないこともあると割り切って仕事に専念してみるのもありですが、どちらにせよ我慢することに変わりありません。

仕事を辞めることは決して逃げる行為ではありませんので、責任を感じて無理をしすぎない様に注意していきましょう。

特に真面目は人ほど周りに迷惑をかけないようにしてしまいますので。

という事で、仕事を辞めたい原因が人間関係であれば我慢せずに辞めた方がいいという結論でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

↓僕の人生をストーリーにしました。ぜひご一読ください。

すぐに赤面してしまう自意識過剰男の人生が変わったきっかけ

2018.11.10

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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