仕事が辛い時は逃げていい!?対処法と気持ちの切り替え方

 

仕事が辛くて逃げ出したくなるけど、こんな時はどうすればいいだろうか


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • 仕事が辛くて辞めたくなる
  • 原因を知り、対処法を考える
  • 辛くて逃げるのは悪いことでも何でもない

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

「仕事するのが辛い…逃げたい…」働きはじめてからこんな風に思ったことはありませんか?何をしてても楽な仕事はありませんが、辛い時もあれば逃げ出したくなる時もあるものです。

そんな時にどう対処すべきなのか。逃げてもいいものなのか。

仕事をしていく上で心構えの参考になると思うので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

仕事が辛い時の対処法とは?

 

仕事が辛くて逃げ出したい時。

辛いと言ってもその原因は様々です。

・毎日遅くまで残業で帰って寝るだけの生活
・人間関係がうまくいかない
・働くこと自体が嫌

他にも例えば毎日満員電車で通勤していてそれだけでうんざりしている人もいるでしょうし、仕事内容がつまらなくて辛いと感じている人も中にはいるのではないでしょうか。

僕も忙しい時なんかは毎日夜遅くまで仕事をして、帰ってきてご飯を食べて寝るだけの生活を送っていた時期もありました。

「あれ?俺って何のために働いているんだろう…」

こんな疑問が頭に浮かび、仕事をしている意味が見いだせなくなっていました。

嫌だなーとか辛いなーと思ってても、いつの間にか「仕事だからしょうがない」と考えることをやめて諦めてしまってたんですね。

こうなってしまうとやりがいや楽しさも感じれませんし、辛いことがあっても仕事だからしょうがないの一言で片付けてしまうようになります。

「仕事なんてみんな辛いもんだよ」と当たり前に言う人がいますが、これを真に受けてしまっては同じように打開策は見えてきません。

辛い時は、まず何が辛いのか認識することが大切です。

現状を把握しなければ解決策は見えませんし、何となくやり過ごして終わってしまいます。

まずはどのように辛いのかハッキリと認識することからはじめてみましょう。

実際に解決できるかは別として、どうやったら現状をより良くできるか考えることが大事なのです。

 

仕事が辛い原因を知り、解決策を考える

 

・毎日遅くまで残業で寝るだけの生活


 

毎日遅くまで残業が続くような仕事は慢性的に人が足りてない可能性が高く、自分で解決するには難しい問題です。

効率化を図り早く帰れるようになってもさらに仕事を振られ、余計忙しくなることもあります。

例えば部署異動を要望して、その問題が異動して解決できるのであれば打診してみるべきです。<

どうせ言っても何も変わらないだろうと自分で結論を出してしまわずに、まずは相談してみましょう。

ただ会社全体的に人手が足りなく、どの部署も遅くまで働いているようであれば解決するのはなかなか難しいです。

本当に辛く続けるのが難しければ転職を考える方が先の人生を考えた時に良い選択になるはずです。

 

・人間関係がうまくいかない


 

人間関係がうまくいかない原因が自分にあるか、相手にあるかで解決できる問題か変わってきます。

他人を変えることはできないので、関係を改善したければ基本的には自分を変えていく他ありません。

しかし相手がこちらを嫌っている理由が「何となく」であったり、ただ単に嫌がらせをしてくる様な人間であった場合はどうすることもできません。

そもそもそういう人と関わっていきたいかと言われたら、あまり関わりたくないものですよね。

先程と同じですが、身近な上司が嫌な場合はまずは部署異動を要望し、叶わなそうであれば転職を考えて行動していきましょう。

心なしにあなたを否定してくる連中は、あなたの人生にとって必要のない存在です。

改善できる関係であれば続けていくのもありですが、関係を断つ選択肢もあることを念頭においてみて下さい。

 

・働くこと自体が嫌


 

「働いたら負け」なんて言葉が有名になりましたが、働かないで生活できるのであればそれが一番いいと思っている人は多いのではないでしょうか。

でも実際に2週間〜1ヶ月なにもしなかったら退屈で逆に辛くなる様な気がします(ちょっとわかりませんが笑)

退職してニートになるのは簡単ですが、ただの現実逃避でその後のプランが何もないのであれば解決したとは言えません。

仕事をただの作業と捉えるとどんどん辛くなっていきます。

でも、その中に楽しみを見いだす事で案外仕事って楽しいもんだなーと感じれるものです。

ホリエモンが刑務所に入っていた時に折り紙をひたすら折るというエピソードが確かあったのですが、どの様に折ればもっと早く綺麗に折れるだろうか?と創意工夫して自分で考えていたことで、ただ紙を折るという流れ作業の中で楽しみを見い出していたみたいです。

これは誰しも経験した事があると思いますが、何かに没頭している時というのは時間を忘れて目の前の事を楽しめるんですよね。

なので「仕事つまんないなー」とか「早く終わらないかなー」と思っていたらただやっているだけなので当然つまらなくなります。

受け身になってやっていることは大体楽しめないものなので、仕事がつまらないと感じていたらぜひ一度自分主体で動いてみて下さい。

きっと今までとは違った感覚で仕事ができるはずですよ。

僕も何かやっている時にすぐに他のことに意識がいってしまうので、人生を楽しむ為にも目の前の事に集中する姿勢は常に持っていきたいですね。

今仕事が辛いと感じているのは色んな事情があるからだと思いますが、今回の話が少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

↓僕の人生をストーリーにしました。ぜひご一読ください。

すぐに赤面してしまう自意識過剰男の人生が変わったきっかけ

2018.11.10

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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