すぐに赤面してしまう自意識過剰男の人生が変わったきっかけ

 

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はじめまして!なおといいます。

現在は筋トレとナンパを趣味にしているのですが、なぜこれらが趣味になったのかはこれからお話させていただく僕の過去に要因がありました。

少し長くなってしまいますが、自己紹介を兼ねて幼少期から今に至るまでをストーリー形式にしましたので最後までお付きあい下さい!

 

無邪気に遊んでいた幼少時代

 

田んぼと空き地に囲まれた片田舎で育ち、ごくごく平凡などこにでもいる3人兄弟の末っ子として育ちます。

子供の頃は外でよく遊んでいて、近所に住んでいた親友のなおゆきくんと秘密基地を作ったり、家の塀をアスレチックに見立てて遊んだり…無邪気に活発に外で遊ぶことが多い子供でした。

田んぼの小川に潜むザリガニやオタマジャクシを捕まえては家で育てたり友達と大きさを競ったりと、今では考えられない様な遊びもしていました。

小さな頃は周りから「かわいい」と言われることが多かったせいか、女の子になりたい願望があった様な気がします。笑

兄貴が2人いたので、近所の年上のお兄さん達と集まってヘタクソながら空き地で草野球なんかもしていました。(空き地があるって素晴らしい!)

わりと活発に遊んでいた子供時代なのですが、少しずつ内気になっていく出来事に遭遇していきます。

小学校に入るとクラス毎に出し物をするバザーが行われ、その中のイベントの一つに「好きな子の名前を叫ぼう!」と問いかけられ、皆の前で声を出して叫ぶ事がありました。

当時は男と女の違いがわからず、女の子との関わりもなかったため近所の親友の男友達の名前を言ったのです。

そしたら思いっきり笑われてしまいました。

端から見たら別に大したことはない出来事ですが、当の本人は「なんで笑われたんだろう?」わけがわからず疑問を抱いていました。

大勢の人の前で発言する=笑われてしまうのではないか?

今でも思ってしまいますが、こんな相関関係が生まれるきっかけになる出来事でした。

いつの間にか内向的になっていった僕は小学3年生くらいの時に事件を起こしてしまいます。

それは授業中にう◯こを漏らすという失態です。

普通だったら漏らす前に手を挙げて「先生!トイレに行ってきます」と言えばいいだけの話ですが、皆の前で発言するのが恥ずかしかった僕はそれすらも言えなかったのです。

周りの目が気になりすぎて、授業中にトイレに行ったら「あいつ授業中にうんこしに行ってたぞ!」と、クラスの皆からいじられると思い込んでいました。

おかけで教室内は異臭騒ぎです。

授業が一時中断するほど臭かったので周りには絶対にバレていたと思いますが「この辺が臭い!」と指さして自分ではないアピールをする最低な行為でごまかして 何とかやり凄そうと必死でした。

漏らす前に手を挙げてトイレに行けばいいだけなのに、それすら出来なかったんです。

とにかく注目を浴びるのが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

友達と思っていた友人から突如いじめられる

 

小学校高学年になった頃、僕の元にも突然あれがやってきました。そう、いじめです。

いつも一緒に下校していた仲の良い(と思っていた)友人複数人から集中的に雪を投げつけられたのです。

それまで友達として普通に接していたのに、仲がよかったはずなのに、突然の出来事にわけもわからず裏切られた気持ちになりました。

「何で僕がいじめの対象に…?」

状況が理解できないままいじめは続き、なす術なく塞ぎ込み、一層内向的になっていきました。

「なんで?どうして?」

そんな疑問が消え去る事はありませんでしたが、みじめな僕をみかねたのか飽きたのかわかりませんが、いつのまにかいじめはなくなっていきました。

しかし自分で問題を解決したわけではないので、同じ状況は再びやってきます。

中学生に上がると同じクラスの部活仲間(バスケ部)他複数人からもいじめを受けました。

暴力はなかったですが、身体が細かったのもあって机に「骨吉」と落書きされたり、陰口を聞こえる様に言われたりしました。

僕は下アゴが出てるのもあり、小林といういじめられていた奴から「クッキングパパ!!」と何度もバカにされたのを覚えています。

↑この人がクッキングパパ

 

心の中では「ムカつく!何か言い返したい、何とかしたい」そう思いながら、そんな事をしたら余計いじめが悪化してしまう怖さから何も言えない、、絶対力では勝てないし、言い返す勇気もない…

不甲斐なさを感じながらも波風立てるくらいなら黙って我慢してるのが一番いいと、本気でそうで思っていました。

「何で自分だけ…何で自分ばかりがこんな目に合わなければいけないのだろう?」

いじめられても誰にも相談できなかった僕は家でゲームをして気を紛らわせていました。

ゲームしてる時間は余計な事を考える必要もなかったのですごく楽だったし性に合っていたのか、自然とのめり込んでいった様に感じました。

ただ時は経ち……ひたすら黙って我慢していた僕にも限界の日を迎えます。

ある日のバスケの部活中、声を出して応援してる最中にも後ろから聞こえる様に色々と言われたのです。

「何でそんな細いんー?」

「さっさとバスケやめろよなー」

最初は黙ってやり過ごしていたけど、終わる事のない罵倒に自分の我慢の限界がきたのか、何かが外れてしまったのか…

気付いた時には振り返ってそいつの顔面を殴っていました(本当に軽くですが…)

 

「やってしまった…」

 

無意識で手を出してしまった僕は、直後にそう思いました。

後からどんな仕返しがくるか想像もつかなかったので激しく後悔しましたし、これからの学校生活をさらにビクビクしながら過ごさなければいけないと思うと本当に怖かったです。

しかし、不思議な出来事が起きます。

それを境に予想していた様な仕返しは全くなく、いじめられることがなくなっていったんです。

「よかった…!」

何でいじめがなくなったのかは理解できませんでしたが、内心ホッとして安心の気持ちでいっぱいでした。

もしかしたら自分が感じている壁は自分で勝手に高くしているだけで、実際そんなに高い壁はないのではないか…そんな風に思えた出来事の一つです。

もちろん人を殴ることはよくないことです。

でも他人に言われるがままにするのではなく、嫌なことは嫌だと自分の意思表示をしっかりすることで変に舐められることもなくなるのではと感じました。

振り返ってみて思うのは、あまりハッキリと意見を言えず周りに合わせて八方美人な態度をとっていたので、そういうのが気に食わなかったり言いやすくていじめられる原因になっていたのかなと今では思います。

 

半ストーカーになる高校時代

 

高校に入るとお小遣い欲しさもあり、バイトを始めます。

どこにでもあるファーストフード店で、平日休日問わず精力的に働きました。

焼きそばやお好み焼きなどを販売していたので、夏場だろうが熱い鉄板と向き合い汗だくになりながら調理していました。

そんなある日に1個歳下のまいちゃんという子が入ってきます。

彼女はおっとりとした性格で喋るのも遅く、少し天然が入っていましたが、目鼻立ちが整っていて芸能人やアイドルの様な可愛さを放っていて(大げさ)一瞬で一目惚れしてしまいました。

好きになったはいいけど彼女ができたことのない僕はどうやって距離を縮めていいかもわかりません。

そもそも女の子の目を見て話せないし、話しかけようとすると緊張してキョドるので、かなり気持ち悪い印象を与えていたと思います。

ただ、バイトの先輩という立場を使って何とか電話番号は聞き出せました。(ずるい)

面白みも何もない当たり障りのないやり取りしかできませんでしたが、僕には彼女とメールをしてる時が至福の時間でした。

メールを送った後、返事がくるのが待ち遠しくて何度も「センター問い合わせ」してたのを覚えています。(死語ですね笑)

のちに彼氏がいることが発覚しますが盲目になってる僕にはそんな事は関係なく、「とにかく自分の想いを伝えたい!伝えれば何かが起きるはず」本気でそう信じていた脳内お花畑野郎でした。

バイトが一緒の日があったので「この日に告白しよう」そう決心して鉄板の後ろにあるタイムカードの前で待ち構えます。

「話があるんだけどちょっといい?まいちゃんのことがす、す、好きです」

熱い鉄板の後ろでムードのかけらもなくめちゃくちゃ吃りながらただ好きと伝えるだけの告白をしました。答えはもちろん「ごめんなさい」

 

 

当たり前の結果であり、彼氏もいるので無理とわかっていたとはいえ、振られるのはとても悲しいものです。

一人部屋の隅っこで膝を抱えてすすり泣いていました。

悲劇のヒロインを気取っていたのですが、一度も遊んだこともなくメールのやり取りを少ししていただけなのに、告白すればうまくいくかもしれないという甘い考えを持っていた自分が情けないです。

当時の僕はそんな事は知る由もなく、ただただ自分の想いを伝えたい独りよがりな考え方でした。

どうしても諦めきれなかった僕はまいちゃんに3回告白します。

本当に告白意外にどうしたらいいのかわからず、いつしか付き合うことよりも告白することが目的になっていた様に感じます。

3回告白してさすがに「これは無理だな…」と悟りました。笑

一歩間違えればストーカー的になっていたのではと思うと(十分ストーカー?)今では笑えますが当時は笑えない程どうしようもなかったです。。

勇気を出して告白した事実だけは自分を褒めてあげたいと思えました。

 

ギャンブル、ゲーム漬けの毎日で転落人生

 

社会人になっても相変わらずゲームは好きで、格闘ゲームにめちゃくちゃハマって仕事が終わってはゲーセンに通い詰める生活を送ってました。

今でこそプロゲーマーという職業が認知されはじめてますが、社会人にもなってゲームに没頭しているのは恥ずかしいものだと当時は思い込んでいたので、ゲーマーである事は周囲にはひた隠しにしていました。

ゲーム自体は楽しく悪いものではありませんが、どうしても周りにいる人達の影響は受けます。

ゲーム仲間にはギャンブルが好きな人が多く、僕も誘われてパチンコ・スロットに手を出しました。

正直パチンコの打ち方も何もわかりませんでしたが、

「みんなやってるし、まあやってみるか〜」

みたいなかなり気楽な気持ちで手を出します。

最初はいわゆるビギナーズラックが見事にハマり、ものの1時間で一万円勝ってしまったのを今でも鮮明に覚えています。

「こんな簡単にお金が稼げるなんて…!」

普通に働くのがバカらしく感じるくらい衝撃的でした。

楽しくてなおかつ楽してお金稼げるなんてこんな最高な事はない!

単純バカな僕はそう思い、徐々にパチンコにのめり込む様になります。

当たりを得た時の高揚感、ドキドキ感。

いつでも一発逆転ができる高いギャンブル性。

大勝ちした時の優越感。

様々な要素が絡み合って、圧倒的にハマりました。ゲームで慣れているせいか、長時間座っている事も特に苦にならなかったので性にあっていたのでしょう。

仕事が終われば行きつけのゲーセンに駆け込み、週末になればゲーム仲間と一緒に朝から晩までパチンコ屋で過ごす。

そんな生産性のない生活を何年も送っていました。

そして気付いた時には僕はギャンブル依存症に陥っていました。

 

 

「こんな生活をずっと続けても何の意味ない…いい加減ギャンブルから足を洗おう!」

さすがにこのまま続けていったらヤバいと感じたので、パチンコ・スロットをやめようと決心しました。

しかしいざ辞めようとしてみるもなかなか辞められない自分がいることに気がつきます。

「あれ?なんでまたパチンコ屋に来ているんだろう…?」

頭の中に強烈にこびりついている大当たりの感覚。

休日になれば朝からソワソワし出して、行く予定もなかったのに刺激を求めて自然とパチンコ屋に向かってしまう。

勝っても負けても心は満たされず、このまま続けても何も残らないと頭の中でわかっている。

でも、やめられない。

「こんなはずでは…本当の自分はこんなはずではない」

パチンコ台に向かい合いながら、心の中で虚しくつぶやいていました。

僕はギャンブルにハマることで様々なものを失いました。

お金で言えば2、300万以上は軽く失い、どれくらい費やしたであろう数え切れない膨大な時間も失い、タバコの副流煙も吸い込むわ座りっぱなしの姿勢で身体がガチガチに固まったり、予定してたのにパチンコしたいが為にドタキャン、嘘をついて友達と遊ばなくなり疎遠になるなど…気付いた時には身を滅ぼしてました。

ギャンブルの怖さを身をもって体感し、ギャンブルは麻薬と同じで人生を狂わす恐ろしいものだと実感します。(仕事で得たお金以外は使ってないので借金していないのが唯一の救いですが)

とにかく何とかしなければならない。

このままでは終われない、この時の僕はそんな焦りを感じていました。

 

人見知りで赤面症男がナンパに挑戦!?

 

僕は赤面症です。

周囲の視線が自分に集まっているのを感じたり、自分の会話が周りに聞こえているのを感じてしまうとすぐに顔が赤くなって変な汗がそこら中から湧き出てきてしまいます。

他人は自分の事になど全く興味はない。

頭では分かっているのに、勝手に意識してしまうとんでもない自意識過剰男なんです。

んな僕が、あるきっかけからナンパに挑戦し始めます。

高校時代の半ストーカー事件もあり、女性関係にコンプレックスが強く何とかしたい気持ちもありました。

そんな時にインターネットで「モテる方法」みたいなワードで検索して色々な情報を漁っていった先に、ナンパブログなるものに辿り着いたのです。

「…ナンパ?ナンパなんてチャラいやつがやるもんでしょ?」

ナンパに対するイメージは本当に良いものではなく、

ナンパ=チャラい奴がやるもの

ナンパについてくる女=軽い女

こんな認識でしかありませんでした。

おそらく世間一般でも同じイメージでしょう。

しかし興味本位でナンパブログを読み進めていくと、当初抱いていたイメージとは真逆の現実がそこにはありました。

モテなくて悩んでいる現状を打破したい、今まで女性とは無縁の生活を送ってきたので何とかしたい、過去に拒絶されてきた女性を見返してやりたい…

数々の想いが詰まった最終地点としてナンパにチャレンジしている人達が本当に沢山いたのです。(もちろんそういう動機の人ばかりではありませんが)

自分と似た境遇の人達が何とか変わろうと必死にあがいて挑戦している姿に心が打たれ「やってみよう!」と自然と思えたのでした。

それに何かに没頭することでパチンコからも足を洗えるのではないか?そんな狙いもありました。

でもナンパなんてもちろんやったことがないし、どういう風に声をかけていいのか正直検討もつきません。

ひとまず情報収集の為にナンパブログを読みあさって皆どんな風に声をかけてるのか調べて学んだところ、最初の声かけは何でもいいと言う結論が多かったので普通にあいさつする感覚で声かけしてみようと思いました。

声かけしているイメージトレーニングを重ね、脳内練習はばっちりです。

イメージの中では自分の思い通りにいくものですね笑

頭の中で練習を重ねて、週末の休みに街へ出る事を決めました。

…そして遂に週末を迎えます。

「今日からナンパデビューして生まれ変わろう」

「よし、やってやるぞ!大丈夫、絶対にできる」

緊張は隠せませんが、心の中で必死に自分を落ち着かせていました。後はやるだけ。

十分に気合を入れて、街へと向かいます。

いつもと同じ街のはずなのに、いつもとは違う雰囲気を感じる。自分の心の状態次第でこんなにも視え方が変わるのか。

僕は街へ着くとそんな感覚を感じました。

「よし、やるか!」

さっそく歩いて徘徊を始めます。

…どんな子に声をかけようか?

やはり最初は不安を感じるし、声かけても無視しない子がいいな。。

無視されるかどうかなんて声をかけてみないとわかるはずはありませんが、僕は頭の中で色々と考え始めます。

どれだけ傷つきたくないのだろう…

ゆっくり歩いている子は大抵は暇で無視されにくいと聞いた事がありました。

しばらく歩いていると、買い物袋を持ってトボトボと歩いている子を発見します。

「買い物が終わってこれから帰るところかな?」

なんにせよ絶好の声かけチャンスです。

後ろから近づいていき、だんだんと女性との距離が縮まっていきます。

3m、2m、1m…

距離が近づくと共に、自分の鼓動も早くなってくるのを感じます。

 

 

ドクン、ドクン、ドクン…

やばい、緊張してきた。

女性のすぐ後ろを歩いているのになかなか声をかけることができない。

「こんにちは」と言うだけなのに、それが言えない。

イメージトレーニングと現実の声かけに大きなギャップがあるのを痛感した瞬間でした。

結局その女性には声をかける事なくやりすごします。

「俺は一体なにをやってるんだ…」

これでは何の為に脳内トレーニングして週末にわざわざ街へ出てきたかわかりません。

「次だ次!」気持ちを切り替えて次に臨みます。

が、、、まるでダメ。

同じ様に後ろから近づいても一向に声をかけることができません。

金縛りにあったかのように身体は硬直し、鼓動が早くなり呼吸するにも息苦しさを感じて動けなくなってしまうのです。

「ダメだ…できない…」

何もできない自分の無力感に絶望しながら結局声をかける事ができないまま、肩を落として家に帰ったのでした。

何時間も歩き続けたので足は棒になるほど疲れきっていました。

「こんははずじゃない!また来週リベンジしよう」

そう決意してまた街へ向かうものの、結果は同じ。

同じ街を何時間もグルグルグルグルただ徘徊するだけになっていました。

「ここは場所が悪いから」「あの子はきっと急いでいる」「俺なんかが話しかけたら迷惑だよな…」「好みじゃないからやめておこう」「知り合いに見られるんじゃないか?」

様々なやらない言い訳が脳内を駆け巡ります。

できる理由を考える余裕はなく、ひたすらできない理由ばかり考えていました。

行動しないことは楽なのでやらない理由というのは本当にポンポン出てくるんですよね。

言い訳の天才と化していました。

人間には現状維持機能というものが備わっていて、急激に変わろうとすると本能がそれを阻止しようとしてくるのです。

できない自分を責めて、パチンコ屋に逃げ込むことも何十回とありました。

それでも簡単には諦め切れなかったので、「今の自分にできることは何か?」を考えて、段階を踏んでやっていくことにしました。

最初は洋服を買うフリをしてショップ店員さんと話をしていきます。

絶対に無視されることはないですし、タダで話放題です。(そのまま服を買ってしまう事もよくありましたが笑)

話すことにある程度慣れた後に、街へ出て道を聞くようにしました。

知っている場所を聞くのは正直罪悪感もありましたが、まずは練習と思ってとにかく道を聞きます。

そうやって段階を踏んでいくと、話しかける事にも徐々に慣れていくようになります。

時にはお酒を飲んでやってみたり、友達と一緒にやったり…

自分が楽しめる状況を作る事で少しずつできるようになっていきました。

できると言ってもめちゃくちゃ怖いです。

緊張するし無視されたり怒鳴られたらどうしようという不安でいっぱいです。

何とか普通に声をかけることができた時、一つのことに気がつきました。

それは自分が抱えている不安は自分の想像で大きく膨らませてしまっていることです。

舌打ちされたり無視された事も何度もありますが、ちゃんと話を聞いてくれる子も一定数いるのは意外な結果でした。

声をかける前に感じている不安は自分で作り上げた独りよがりな想像であり、実際どうなるかはやってみないとわからないものなのだと感じました。

 

 

とはいえ特別何かが変わったというわけではありませんでしたが、でも自分の中では、人並みに話せる様になったという事がとても大きかったです。

それからも自分を変えたくて成功哲学本を読み漁ったり、瞑想してみたり…

大きく変われる「何か」があるんじゃないか?

どこかに答えみたいなものがあるんじゃないか?

一発逆転的に、そういう事を度々求めていました。

人生投資家プログラムは、いつもの様にYouTubeを観ている中でたまたま再生した動画の1つでした。

何気なく観た動画だったので最初は特に気に留めてなかったのですが、観る度に引き込まれ、自然と食い入る様に観ていたのです。

本質的な生き方や考え方が満載な音声に物凄く魅了されて、気付いたらあっという間にファンになっていました。

『誰しも心の穴があり、それが原動力となって動いている』

今までに聞いたことのない概念に衝撃が走りました。

一流のスポーツ選手や一国の大統領であれ、心の穴は人それぞれ違ってもそれが原動力となって動いているのだと。

確かに圧倒的な結果を出す人はちょっと変わった育ち方をしていたり、貧しい環境に身をおいている事が多いと聞きます。

大きな心の穴を持っているほどその穴を埋めようと高い熱量を持って動けるということですね。

僕が筋トレに興味を持つようになったのも、ナンパを始めようと思ったのも、過去に体験したいじめや女性へのコンプレックスが原動になっているのがよくわかりました。

音声を一つ一つを聞いていくうちに「こんな考え方もあるのか!」と毎回新しい気付きをもらい、以前よりも楽な気持ちで堅苦しくなく毎日を生きられるようになっていると感じます。

過去を振り返ると本当にしょうもないことしかしていないし、大したことない人生送ってるなーと思いますが、人生投資家プログラムに出会って自分の中の『何か』が変わり始めたのは間違いありません。

僕の人生に大きな変化が訪れたYoutube限定動画はこちら
bit.ly/2W2FP5R

投資と書いてあるので誤解が生まれるかもしれませんが、投資に限らず人生において大切な原理原則が学べる動画になっています。

僕がたった1つのYouTube動画と出会って価値観や考え方が変わり始めたように、僕が変化してきた事を発信することで同じ様な悩みを抱えている人の力になれるのではないか、勇気を与えられるのではないか。

そんな考えが芽生えてきたのでした。

少数の人にでも、少しでもきっかけを与えられる様にこれからを活動していきたいです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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