仕事を辞めるべきサイン!?身体が感じているストレス

 

仕事をしていると胃が痛くなったり頭が痛くなることが多いけど、これってみんなが当たり前に感じていることなのだろうか


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • ストレスは身体に現れる
  • サインを見逃さない
  • 我慢は美徳は嘘?

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

上司からのプレッシャーを常に感じて胃が痛い…今月の売り上げノルマを考えると憂鬱になってため息ばかり出てしまう。

仕事をしていると様々なストレスにぶつかり吐き出す先もなく、溜めて抱え込んで結果身体を壊してしまうケースってありますよね。

ストレスやプレッシャーで十二指腸になった同僚も見てきました。

身体の不調は心の訴えの表れです。

身体の反応に素直に従うことでリスクを回避することができますので、普段から無理している方はぜひ最後まで読んで意識してみて下さい。

 

身体は全部知っている!?

 

仕事していると大なり小なりストレスを受けますよね。

適度なストレスは脳の活性化に繋がるみたいですが、過剰なストレスは場合によっては死に至る可能性もあります。

そこまでのストレスを感じながらも無理矢理に仕事を続けていては、いずれ身体を壊してしまいます。

僕は長時間労働が続いた時に、身体の異変を感じ始めました。

単に疲れていただけというのももちろんありますが、朝起きたら尋常じゃないくらい身体が重くて起き上がれないことがあったのです。

身体を起こそうとしてもなかなか起き上がれない…でも仕事だし行かなきゃ…

こんな葛藤を繰り返し、何とか身体を叩き起こして仕事に向かっていたこともありました。

よくよく考えたら無理せず午前中だけでも休めばいい話なのですが、そんな考えは全く生まれず自分がやるしかないと無自覚に追いつめられていた気がします。

他にも、いつの間にか白髪が急激に増えていたり身体のあちこちが痒くなってしまったりもありました。

まあこれらが全てストレスが原因かと言えばそんな事はないのでしょうけど、何かしらの結びつきは確実にあるはずです。

身体に出る反応は自然で正直なので、自分ではそうでもないと思っていても実際は大きなストレスを感じている場合ってけっこう多いものですよ。

僕はお腹が痛くなる事もけっこう多いのですが、冷えて痛くなるのは分かりやすいですがそうでない時もたまに痛くなったりするんですよね。

多分、目に見えないプレッシャーを感じてそれが身体に現れていたのだと思います。

特に言いたい事を言えなかったり、我慢をしてしまう人はストレスを抱えやすいんじゃないかなと感じます。

日本では我慢する事は美徳という価値観が根付いているので自然と我慢してしまうものですが、こういった価値観は労働者を効率よく働かせるために刷り込んでいったものである可能性が高いです。

色んな”常識”と呼ばれるものがありますが、我慢する事は本当に美徳であるのか疑ってみることが大事です。

自分の思っている事を押し殺し、自分自身も押し殺して我慢して得られるものって何だろうと考えると…なかなか思い浮かばないですよね。

会社や上司にとっては都合のいい存在になりますが、自分にとっては全くメリットがないのではないでしょうか。

生活の為に働いてお金を稼ぎ始めるものですが、本当はその稼いだお金を使って何をしたいのかが重要であって、生活するだけでいいなら日本であればバイトしてれば何とかなるはずです。

それがいつしか「ただ働くこと」それ自体が目的になってしまうのです。

我慢したり、嫌々感じながら働くことなんて誰も望んでいないはずなのに、外に目を向ける余裕もなく目の前の事でいっぱいになり、身動きが取れなくなってしまいます。

身体が何よりも大事な資本なので、何かしら不調のサインが出始めたら遠慮せずにまずは休養していきましょう。

もし動けなくなったら何もできなくなってしまうので、そうなる前に身の振り方を一度考えてみることをおすすめします!

身体の声に従って、何らかの不調が見えてきた場合は立ち止まって外の世界を見渡してみるといいです。

無理して、我慢して続けていくことは自分にとって何も良い事はありませんので!

小さなサインを見逃さないようにしていきましょう。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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