仕事が憂鬱で仕方がない時の原因と対策

 

仕事に行くのが憂鬱で憂鬱で仕方がない…毎日が憂鬱で嫌になるけど、こんな時はどうすればいいのだろう


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • 憂鬱になるのは当たり前?
  • 憂鬱になっている原因を知る
  • 豊かな人生の基準とは

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

朝起きると身体が重く、働いていても週末になるのをいつも待ちわびている。

休みが終わりに近づけば明日の仕事を考えて憂鬱な気持ちになってしまう。

働いているとこんな風に考えることはけっこうありますよね。

今回は憂鬱になっている原因や対策を書いていますので、最後まで読んでみて下さい!

 

ほとんどの人は仕事を憂鬱に感じている!?

 

仕事に行くのが憂鬱で仕方がない、朝起きて出社することを考えるとそれだけで気分が下がり「ハアーッ」と自然と大きなため息がこぼれてしまう。

自分ばかりがこんな思いをしながら働いているのだろうか?

あなたはもしかしたらこんな風に思ったかもしれません。

しかし実際のところ、楽しくて毎日ワクワクしながら仕事をしている人の方が圧倒的に少数です。

ほとんどの人は何かしらの不満や不安を抱えていますし、会社に行くのを億劫に感じています。

仕事するのが憂鬱に感じてしまうのは、割と当たり前の話なんですね。

でも、世の中には仕事することが生きがいで日々喜びを感じながら楽しく勤めている人もいるのも事実です。

では、何が憂鬱にさせてしまうのでしょうか?

ここをハッキリさせないまま「何となく」憂鬱に感じているといつまでたっても解決できずに毎日嫌々仕事することになってしまいます。

それでは自分のエネルギーは下がる一方ですし、何より充実した人生を送れないですよね。

まずは何が憂鬱にさせているのか明確にしてみることが大事です。

ここは人それぞれ感じていることが違うので僕がどうこう言えるものではないのですが、明確にする為にオススメの方法が”紙に書き出す”ことです。

PCやスマホが発達し、便利な世の中になった今ノートを使ってペンで書き出す事は物凄くめんどくさいと思うのですが、手を使って紙に書き出すことはそれだけ価値のある行為になります。

書き出すことで記憶にも定着し、自身のかけるエネルギーが違うのでより真剣に問題と向き合うことができます。(手軽さをとってスマホのメモ帳を利用してももちろんかまいませんが)

紙やメモ帳に書き出さず頭で考えているだけだとモヤモヤしたままで物事が前に進まないものです。

何が憂鬱にさせているのか?

問題が明確になれば対策を考えることもできますよね。

例として、思いついたものをあげてみます。

 

通勤がとにかくだるい!

 

毎日の通勤って、本当に大変ですよね。

僕は地方在住で車通勤なのでマシですが(それでも朝は混んで時間がかかります)朝から満員電車に乗って通勤するのはそれだけで憂鬱になりそうです。

電車の中にぎゅうぎゅうに押し込まれて、息の臭いおっさんや髪の毛にフケがついて不潔な人と横並びになり、痴漢行為を疑われないように細心の注意を払いながら通勤する。

想像しただけで憂鬱になります…

例え朝から身体を動かしてスッキリ爽快な気持ちで出かけても、満員電車に乗っただけでその日の気力をごっそりと奪われてしまいそうです。

満員電車を回避するために、早く起きて通勤時間をずらすことくらいしか思いつきませんが…

早く出社したからといって早く帰れるわけでもないですし、朝早く起きるのは慣れるまでかなり大変なのでそこがジレンマですよね。

バスや自転車で通勤するのも会社との距離や路線次第ですし。

いっそ会社の近くに引っ越してしまうか、あるいは出社時間がフレックスな会社に転職してしまうのもありだと思います。

もしかしたら一度だけでもタクシーで優雅に通勤してみたら、満員電車に乗って通勤するのがいかに苦痛だったか客観的に知る事ができて転職を考えるきっかけだったり、引っ越しを検討するきっかけになりえるかもしれません。

何にせよ、朝の満員電車が許せるレベルではなく憂鬱で憂鬱で仕方がないのであれば、何かしらの対策を立てるべきです。

何も考えずに日々を何となく過ごしていても憂鬱な毎日から解放されることはありませんので。

その為にも紙やメモ帳を利用して、まずは書き出してみることから始めてみて下さい。

きっと問題を解決する糸口やきっかけが見つかるはずですよ!

 

会いたくない人がいる

 

人間関係の悩みってつきないですよね。

世の中の悩みのほとんどは人間関係に集約されていると言っても過言ではないかもしれません。

会社に勤めていたら会いたくない人は絶対に出てきますし、何でこんな上司の元で働かないといけないんだ?こういう疑問も出てくるものです。

長い年月を共にしなければいけないわけですから、会いたくない人と同じ空間で仕事をするのは間違いなく憂鬱になる要因です。

これも許せるレベルかどうかで変わりますが、あなたが無理に我慢する必要は全くないです。

我慢して過ごす毎日は楽しくないですし、関わりたくない人がいるのに関わらなくてはいけないというのは本当に辛いものです。

異動を要望して部署を変えてもらうのが一つの選択肢としてあります。

その際は人間関係を理由にするのではなく「もっと色んな経験をしたい」「別のスキルを磨きたいから」という風に伝えた方が通りやすいです。

これは大きな会社の話であって、部署を異動したからといって働く事務所が変わらなければ関わりたくない人と会わなくなるわけではありません。

そうなればもう、会社を辞める選択肢を考えるべきです。

嫌な人、関わりたくない人が身近にいて毎日顔を会わせていたら憂鬱な気持ちは加速してしまいますし、それが当たり前だと思い込んで周りに流されてしまうのは危険です。

周りにどんな人がいるのか、どんな人と関わって生きているのか

人生を豊かにする上で最も大切なことだと思います。

自分が納得できる環境を、自分自身で作っていきましょう。(これは僕自身にも戒めを込めて言っていますが笑)

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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