何の為に働くのか。あなたが働く理由とは?

 

お金や生活の為というのはもちろんあるけど、日々の忙しさに流されて働くことの目的を忘れてしまっているように感じるけど実際のところどうなんだろう


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • 働く理由とは一体何なのか?
  • 自分の能力を生かせる場所がある
  • 多様な価値観に触れていこう

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

高校や大学を卒業して職に就いて、当たり前の様に働いているけど今の会社を強く望んで入ったわけではないし、志望動機も曖昧だった。

他にやりたいことがあるわけでもないので何となく続けているけど、実際何の為に働いているのかわからなくなることがある。

こう感じながら働いている方も多いのではないでしょうか。

「何の為に働くのか?」これは生きて行くうえでも非常に重要なテーマです。

本文を読みながら、ぜひ一緒に考えてみてください!

 

働くのはお金の為?生活の為?

 

何の為に働くのかと問われたら、まず第一に「生活の為」と答えるのが大半ではないでしょうか。

事実お金がなければご飯が食べれませんし、雨風を凌ぐ家に住めなければ快適な生活を送ることはできないでしょう。

人によってはお金のかかる趣味を持っていたり、贅沢をしたい!という気持ちもあると思いますが、現代って無料で遊べる娯楽がとにかく充実しています。

ネットが繋がる環境にあればYoutubeで永遠と動画が視聴できますし、アプリゲームを仲間内で楽しく通話しながら遊ぶ事だってできます。

本当は必要でない物を無駄に買わなければ、正直お金を使うところってあまりないと思うんですよ。(必要じゃないのに欲求を刺激されて買ってしまったり、見栄や世間体を気にして買ってしまうケースは案外多いものです。)

とは言え結婚されている場合や子供がいたら教育費などはかかりますし、なんだかんだでお金が必要なのは間違いありません。

逆に言えば必要最低限の生活というのは、ご飯が食べれて寝床を確保できることですよね。

未婚で独身だとしたら、そんなにお金に困る事はないはずです(実家暮らしであればなおさら)

にも関わらず、働く事の目的は「生活の為」と一括りにされがちです。

僕自身もこう思っていましたし、会社選びも収入や休日などの条件を第一として選んでいました。

本来は自分のやりたい事とマッチした会社選びをするべきですが、僕の様にやりたいことや何がしたいかも不明確な人は条件を見て選んでしまう場合がほとんどではないのでしょうか。

働いてみると仕事内容や社内の人間関係の中で好きなところ、嫌いなところがどんどん見えてきます。

自分が納得して「この会社で働いていきたい!」と思えたならそのまま続けていけばいいでしょうし、何か疑問を感じ、心が不満で覆われてしまうのなら違う道を考えるべきです。

「違う道と言われても、そもそもやりたいことがないからなあ…」

こんな風に思われたかもしれませんが、やりたいことなんてわからなくて当然なんですよね。

手を出してみて、初めてその物事が楽しい!とか自分にあってる!ということがわかるものですから。

なので例え現状に満足していても、もっと自分の能力を生かせる場所が他にあるかもしれません。

些細なきっかけで人生は変化していくものなので、会社だけの狭い枠の中で過ごすのではなく、色んなコミュニティに属して色んな価値観に触れてみることで自分の好きなこと、やりたいことが見つかる場合もあるのです。

好きなことを仕事にできる時代なので、どれだけ狭くニッチな趣味であっても無駄なものは何一つないはずです(むしろ狭い分野ほど希少価値は高い)

少し話が逸れましたが、「何の為に働くのか」ということですよね。

生活が第一優先で家族を養う必要があれば大きなリスクは取れませんが、そうでなければ自分の生きたい道を自由に進んでみるのがいいのではないでしょうか。

今の10代、20代は物欲が少なく、お金よりもライフスタイルを重視すると言います。

自分の存在価値はそこにあるのか?

その仕事は自分である必要があるのか?

もっと他にできることがあるのではないか?

もしこんな疑問を感じているのであれば、無理して我慢して今の会社で働き続ける理由はないのではないかと思います。

誰しも心の奥底では自分が必要とされたいと思っていますし、誰かの役に立ちたいと思っているものだからです。

諦めなければ、そんな想いを叶えられる居場所はきっと見つかります。

僕も惰性で、生活の為と理由をつけて何も考えないで日々を過ごしていましたが、ちょっとしたきっかけで人生が好転していきました。

本当に何がきっかけになるかなんてその時はわからないものです。

だいぶ趣旨がずれて取り留めのない文章になりましたが(笑)

仕事をしながらでも、興味を持った事はとりあえず一歩やってみる。

そんな事を繰り返していたらきっと面白いことが起こる様になりますよ。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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