仕事を辞めたいと思う瞬間!あなたはどんな時?

 

働いてると「こんな会社辞めてやる!」って思う時があるけど、他の人は実際どんな時に思ってるんだろう?


 

こんな疑問に答えします。

 

  本記事の内容

  • 仕事を辞めたいと思う瞬間とは
  • 誰しも否定されたくない
  • 誰と関わって生きたいかが重要

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

仕事を辞めたいと思う瞬間は人それぞれです。もしかしたら生涯順風満帆にサラリーマン人生を送る方もいるかもしれませんが、大方そんな事はないでしょう。

少しでも参考になればと、僕が辞めたいと思った瞬間について記事にしました。

あなたが辞めたいと思った瞬間もシェアして下さるととても嬉しいです!

それでは、さっそくいってみましょう。

 

仕事を辞めたいと思うのはどんな時?

 

もう仕事を辞めたい。会社なんて行きたくない。

楽しくない、疲れた。あいつの顔は見たくない。

何の為に働いているのかわからない。。

こんな風に思うのは世の9割以上のサラリーマンが経験していることと思います。

いや、そんなこと思ったことない!って意見もぜひお聞きしたいですけど笑

かくいう僕も、こういう風に思う事は何度もありました。

人それぞれ辞めたいと思う瞬間や理由があると思うのですが、僕が辞めたいと感じた時のことをシェアしていきたいと思います。

僕が働いていた職場はブラックみたいな厳しい労働環境ではありませんでしたが、サービス残業は普通にありました。

少しずつ改善されて徐々にちゃんとした会社らしくなっていきましたが、働きはじめの頃は「残業代が出ないことは当たり前」だと思い込んでいたので、どれだけサービス残業したかわかりません。

就業時間内に仕事が終わればそれが一番ですが、人も少ないし全然終われる仕事量じゃなかったんですよね。

まして周りの人達が普通に残っていたらそれが当たり前だと思ってしまいます。

でもそこで立ち止まって考える事なく、それが当たり前と思い込んでしまったのは本当に浅はかでした。

ちゃんと考えて調べれば違法であることもわかりますし、対策を立てる事もできたはずです。

とはいえ、同調圧力や上から抑えつけられる様な目に見えない無言のプレッシャーは感じていたので、どうにも動けなかったとは思いますが…

時期によって忙しい時は朝から夜中まで仕事する日が続いたり、帰ってご飯食べて風呂入ってただ寝る生活をしていることもありました。

客観的に見るともっと人間らしい生活を送るべきなのでは!?と思うのですが、当事者はいっぱいいっぱいで他の事を考える余裕が奪われてしまうんですよね。

パワハラを受けると思考力が失われ、自分で考えて選択できなくなるといいますが似た様な感じです。

そんなきつい労働時間が続くと何の為に働いているのかわからなくなり「辞めたいな〜」と思う事もありました。

ですがそれよりも僕が一番辞めたいな思った瞬間は「自分が否定された時」でした。

高圧的で理不尽な事を言うことも多く、その時の気分次第で意見がころころと変わる上司がいたんです。

決断や行動が早く、仕事ができる人だったので尊敬はしていたのですが、人としてはどうしても尊敬できませんでした(笑)

そんな上司に仕事を教えてもらいながら一緒に動いていたある時、僕の打ち合わせがうまくできておらずその上司に迷惑をかけた事があったんです。

もちろん僕は謝りましたが、その時に「お前は、本当に何をやってもダメだな!」と強く言われた時は本当に悔しくて辛かったです。

自分自身が否定され、迷惑をかけて申し訳ないと思う気持ちと合わさり、やるせなくなりました。

これは何も僕だけに限った話ではありません。

人間だれしも自分を否定されたらそこには居たくないと思うものです。

自分を受け入れて認めてくれる人や、自分も相手を認めたり一緒に仕事をしていきたいと思える人達と繋がりを持つべきですよね。

誰と関わって生きていきたいのか。

非常にシンプルなことですが、社会に出て働きはじめると日常の忙しさを理由に本当に大事なことが後回しにされてしまいます。

充実した楽しい人生を送る上で一番優先すべきことなのに、今の環境に甘んじてそこから抜け出す事ができなくなってしまうんですよね。

もっと多くの選択肢があることを知り、自分の人生は自分で決めれることを知るためにも外の世界を見る事はとても大事だと感じます。

多様な生き方が顕著になっている今、ワンピースの様に様々な島を行き来する生き方(同じ場所に留まらない生き方)が今の時代に合ってるのかなーなんて思います。

ということで、今回は僕が仕事を辞めたくなる瞬間についてお話させていただきました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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