会社辞めます!15年勤めた会社を辞めるに至った経緯と理由

 

なお
会社に勤めていれば誰でも一度は辞めようと思うものですが、今回は僕がなぜ今の仕事を辞めようと思ったのか?その経緯について話していきたいと思います。

 

  本記事の内容

  • なんで仕事を辞めるの?
  • 将来後悔しない選択をしよう
  • 何かを変えようと思った時にすべきこと

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

 

・他にやりたい事があるけど何となく続けてきてしまった

・日々の忙しさを言い訳に動き出せなくなってしまう

・今の仕事にやりがいを見い出せない

・人間関係がうまくいかず、毎日会社に行くのが億劫になる

 

会社に勤めて仕事をしていると必ず何かしらの悩みを抱えていくものです。

僕が今までに感じた悩みや問題、なぜ辞めようと思ったのか共有する事で、同じ状況の人への勇気づけになったり、参考になればこれほど嬉しいことはありません。

会社に勤めているけどこのまま働いていていいのか、モヤモヤした気持ちがあればぜひ最後まで読んでみて下さい!

 


 

僕は今の会社に勤めて15年が経ちました。

めちゃくちゃ長いですね(笑)

気付いたら、あっという間に過ぎていました。

今書いていて『気付いたら』というのが怖いところです。

やりがいがなかったわけでもないですし、給料に不満があったわけでもありません。

好きな人や一緒に仕事をしていて楽しいなと思える人も沢山いるので、人間関係もうまくできていた様に感じます。

嫌いで関わりたくない人ももちろんいますけど。。

でも15年間何をしていたのだろう?

人生の記憶に残る様なことはしてきたのだろうか?

そう問われると、正直にイエス!とは言えないものです。

任される仕事内容は大きくなり、周囲の期待も大きくなり、できる事も増えてくるわけですが…基本的なやる事はさほど変わらないのが現状です。

仕事がルーティン化して、同じ様な毎日を送るようになっていきました。

「何の為に働いているんだろう?」

いつの間にかそれが見いだせなくなっていたのです。

「生活の為だから」「仕事だからしょうがない」みんなそう言います。

でも、これだけ生き方が多様化した時代に一つの会社で生涯を終えてしまうのは、カゴの中の世界しか知らない鳥のようです。

もっとワクワクした色んな外の世界を体験してみたいし、もっと自分らしい生き方があるのではないか?そう思ったのが仕事を辞めようと思った一番のきっかけです。

「安定を捨てるなんてもったいない」

「現実はそんなに甘くない!」

「年齢的に難しい」

周囲からはこんな声が上がります。

でも、果たしてそうなのでしょうか?

いざとなったらバイトすれば何とかなりますし(結婚していればまた話は違うと思いますが…)日本に居れば死ぬ事はないわけです。

年齢だって今が一番若いわけですし、いくつになっても何かを始めるのに遅いなんて事はないと思うんですよね。

逆に「俺はもうこんな歳だから」と思っていたらそれを言い訳に何も動き出せなくなってしまいます。

でも世間の常識や当たり前に流されて、『何となく』で生きてしまうんですよね。

そっちの方が圧倒的に楽ですし、同じ方向を向いている人達だらけなので安心感があります。

要は人と違う事をするのが怖くて、世間からズレてしまうことを恐れていたんです。

今、何かが違うなーと感じているわけですがその状態でズルズルと日常に流されて働いていたらどうなるだろうか?

数年後、数十年後に絶対後悔してしまうと思うのです。

その時には『あの時辞めていればよかった…』と思っているでしょうし、年齢的にさらに辞めづらくなってチャンスを失い、言い訳しながら惰性で過ごす日々を送ることになります。

で、「俺の人生こんなもんか、、まあしょうがない、、」と自分を納得させながら生きていくと思うんです。

なので将来振り返った時に後悔しない為にも、今の現実をしっかり見つめて会社をやめる選択をしました。

僕は進撃の巨人が好きなのですが、アルミンというキャラクターがこんな発言をしていたので引用します。

「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと大事なものを捨てることができる人だ。何も捨てることができない人には何も変えることはできないだろう」

 

凄く印象に残っていて、まさに自分のことだー(笑)と感じて心に響いた言葉です。

何も捨てずに、あれもこれも得られるわけはないという事ですよね。

何かを得ようと思ったら、何かを捨てる必要がある。

当たり前の事だけど、これが難しい。

今まで自分がやってきた事は愛着や執着があるので簡単に捨てられないものです。

捨ててしまえば意外となんてことないものなんですけどね(笑)

どうしてももったいないと思ってしまいます。

習慣を一つ変えようと思っても同じですよね。新しい習慣を取り入れようと思ったら、今までやっていた習慣の何かを捨てる必要があります。

そう考えると人生って自分で創っていくことができるのだなーと感じます。

捨てる勇気を持って、自分で選択していけばいいわけですからね。

というわけで、今回は僕がなぜ会社を辞めようと思ったのか?について書いてみました。

今、同じ状況で悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

この記事を書いた人

なお
なお
周囲の視線を感じると赤面して変な汗をかいてしまうほどの自意識過剰男。骨吉とあだ名をつけられいじめられていた過去があるが、筋トレを継続してたらいつの間にか自分の事を好きになる。筋肉ムキムキより自分スキスキになれる様に生きていくのがモットー。

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