いつ死ぬかわからないのが人生!「備え」と「”今”を生きること」の重要性

 

人生このままでいいのかなと思ってる人「たった一回の人生、このままでいいのかな。もっとやりたいことやって生きたいんだけどどうすればいいだろう?」


 

こんな疑問に答えます。

 

  本記事の内容

  • 人生の大前提
  • 「備えること」の意義
  • 「”今”を生きること」の重要性

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

 

この記事は人生このままで終わりたくないと思っている人に向けて書きました。

この記事を読むことで備えておくことの重要性と今を生きることの大切さがわかり、本当に豊かな人生を踏み出すためのファーストステップを踏み出すことができます。

最近大きな地震を経験して書こうと思った記事なので、この経験が一人でも多くの方の役に立ち、行動に移していただけたら嬉しいです。(所要時間約3分)

 

人生の大前提

 

 

ここ数年、とにかく大きな地震や津波、台風などの自然災害が日本を襲って多くの被害者を出しています。

ニュースで見ると怪我をした人や亡くなった方は数字でしか表されませんが、その人自身の人生やその人に関わった人の人生に大きな悲しみと絶望が襲ったのはいうまでもありません。

ポジ男は札幌近郊に住んでいるので、今回起きた「北海道胆振東部地震」を経験し、こんなに停電が続いたり、断水が起きたり、スーパーやコンビニで物が買えなくなったりという経験を初めてしました。

東日本大震災の被災地に行き、被害の大きかった場所をたくさん見てきた経験もあり、それらの経験から人生というものを高い視点から見ることができるようになり、考えるきっかけをもらいました。

これらの経験も踏まえて、

「1秒でも先の未来は誰にもわからない」

「1秒でも前の過去には戻れない」

「人間は必ず死ぬ」

というのがこの世界で唯一「絶対」と言える人生の大前提です。

じゃあ、この大前提を知ってどう生きてけばいいのか?というお話が今回のテーマです。

 

「備えること」の意義

 

 

1秒でも先の未来は誰にもわからないということは、今日本に住んでいて多くの自然災害を経験し、ニュースを見ている人なら感じていることだと思います。

実際に大切な人が被害にあった方も、そうじゃない人もいるでしょう。

そんな現実を受け入れることはもちろん大事なんですが、それを受けて「自分の命を大事に生きよう!」で終わってませんか?

ポジ男が言いたいのはそんなことじゃありません。

現実的に備えておくことの重要性です。

未来は誰にもわからないんだったら、この記事を読んだ1時間後に大きな地震が起きる可能性が0じゃないということです。

ただここでお伝えしたいのは地震のリスクだけではありません。

それ以外のリスクを挙げればきりがないんですが、具体例を挙げるとすると、

・地震、台風、津波など自然災害のリスク

・ガン、糖尿病、ケガなど健康のリスク

・会社の倒産による失業など仕事のリスク

・円の暴落などお金のリスク

 

などさまざまです。

じゃあ何をすればいい?というところで「備え」という考え方がでてくるんですが、これは人生のあらゆることに通じる考え方です。

投資の世界ではリスクヘッジなんて言い方もされていますが、要は「リスクを分散して常に何があっても生き残れるように備えておく」という重要な概念です。

リスクヘッジをするためには確かにコスト(お金や時間)がかかります。

ただ成功している投資家でこれをしていない人は一人もいません。成功している経営者でこれをしていない人も一人もいません。

生物というのは強いものが生き残るんじゃなくて、変化に適応できるものが生き残るんです。

変化に適応するためにできることが「備え」なんです。

自然災害に備えるんであれば食料や水の蓄えはもちろんのこと、懐中電灯やライフジャケットが必要です。

病気やケガに備えるなら予防医療について勉強してみたり、ストレッチしておくことも必要です。

会社の倒産に備えるなら副業や資産運用を始めるなど、本業とは別の収入源を確保しておく必要があります。

円の暴落に備えるんであればドル建てでお金を持っておくとか、ビットコインなどインターネット上に価値を保存できるものを持っておくことも必要です。

ここまで読み進めていただいた方ならわかると思いますが、要は一つのことに依存している状態はものすごくリスクが高いということです。

まだ自然災害や病気やケガなどを経験をされたことがない方も、今一度自分の生活を脅かすリスクを洗い出し、それに対して何を備えておくべきかを考え、調べ、実際に行動に移していただきたいと強く思います。

特に若い人ほど長い時間を生きる可能性が高い分リスクも大きいので、備えることの重要性は大きくなります。

 

「”今”を生きること」の重要性

 

 

人間は先の未来もわからないし、過去にも戻れません。

人がいつ死ぬかなんてほんと誰にもわからないのに、死ぬことだけは決まっているのが人生です。

そう考えると、今ある命を大事に生きるのはもちろんなんですが、”今”この瞬間を自分が幸せだと思えるように生きた方がいいと思いませんか?

最近話題になっている幻冬舎の箕輪さんという有名な編集者も言っていましたが、堀江貴文さんや周りの成功者は、ビジネスがどうとか成功がどうとかなんて考えておらず、とにかく今この瞬間に自分が楽しいと思えることをやっているだけみたいです。

もちろん影でむちゃくちゃ努力しているのは間違いないですが、それすらやりたいことに繋がっていることしかやっていないはずです。

とにかく一度自分の心と向き合う時間を作って本当に心からワクワクすることにチャレンジしていく生き方の方がいいと思います。

実際ポジ男もやりたくなかった仕事をやめて収入は0になりましたけど、これからはやりたいことにどんどんチャレンジしていくつもりです。

お金は価値を保存するためのものしかないので、とりあえず住むところや食事は周りの人に頼ったっていいじゃないですか。

自分に余裕が出てきた時に恩返しすればいいじゃないですか。これが本音です。プライドなんていらないですし、プライドを捨てる勇気も大切なんじゃないでしょうか。

過去にとらわれたり、先のことばかり考えたりして生きてることをやめて、「今」にスポットライトを当てて生きていくことこそが人間本来の生き方であり、命を大切に生きることでもあると思います。

これは「今だけよければいい」という考えではなく、ちゃんとリスクヘッジもしながら「”今”この瞬間に生きる幸せを噛みしめる」という考えのもと生きることの方が、幸せの期待値は高いんじゃないの?ということです。

”今”この瞬間を楽しもうと思って生きていれば、自然と周りの人をハッピーにできる人間になっているとも思います。

 

まとめ

 

今回は北海道胆振東部地震がきっかけで記事を書きましたが、これを機に改めて「備えること」と「”今”この瞬間を生きること」の重要性を感じました。

先にも書きましたが、リスクは地震のような自然災害だけではありません。

ただ、自然災害や健康のリスクはダイレクトに命に関わるリスクなので、最優先で備えることをおすすめします。

そうやって備えた上で初めてやりたいことにチャレンジし続けられる環境が整い、本当の意味で”今”この瞬間を生きることができるんだと思います。

結論

人生の大前提を頭に入れ、その上であらゆるリスクを考え、調べ、「備える」という行動に移すことが重要。

それらができて初めて「”今”この瞬間を生きる人生」のスタートラインに立つことができる。

 

後悔しない人生を送るためにも、周りの大切な人を悲しませたりしないためにも、とにかくリスクに備えるという行動を起こし、”今”この瞬間に幸せを感じながら生きることができる人生にしていただければと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

 

この記事を書いた人

なまらポジティブ男
なまらポジティブ男
幸福度1兆%のポジティブな男。20歳の時に世界一周の旅に(出発前日に10万ボラれる)。その後2度起業(2回とも仲間がやめる)。今は仕組み化・ルールメイキングに興味あり。1億人に1人でも響いてくれたら嬉しいです。

コメントを残す