資産運用ってなに?なぜ必要?どうやったらいい?を徹底解説!資産運用のたった一つの正解も明かします!

 

資産運用に興味がある人「資産運用って聞いたことあるけど、何をしたらいいのか全然わかんない。なんかめんどくさそうだしあんま若い人がやってるイメージないし、別にやらなくても問題はないんでしょ?」


 

こんな疑問に答えます。

 

  本記事の内容

  • 資産運用とは何か?
  • なぜ資産運用が必要なのか?
  • どうやって資産運用したらいいのか?

 

読者さんへの前置きメッセージ

 

 

この記事は資産運用に興味はあるけど何もわからない人に向けてわかりやすく書きました。

この記事を読むことで資産運用とはどうゆうもので、なぜ必要で、何から始めたらいいかがわかります。

資産運用の第一歩を踏み出すきっかけになればと思いますので、読んでいただけたら嬉しいです。(所要時間約3分)

 

資産運用ってなに?

 

資産運用とは国債、株式、不動産、投資信託などにお金を預けてリターンを得ることで資産を作っていくことです。

実はみなさんやっている定期預金や保険も資産運用の一つです。

資産運用は「危ない」「リスクがありそう」と考えている方も多いと思いますが、全部が全部リスクが高い訳ではありません。

これもまた知ってるか知らないかで将来の資産に大きな差が生まれてくるものなので、調べたり勉強することが最も重要となります。

 

なんで資産運用が必要?

 

 

人生100年時代と言われ、死にたくても死ねない時代がやってきます。

親世代の価値観や今までの常識では通用しない社会になっていくだろうということは、色んなところで言われていますね。

ただ将来に絶対はないし先のことは誰にもわかりません。

あくまでもそうなる可能性が高そうだよ!というお話しかできませんが、

1.未来のことは誰にもわからない

2.今後今までの常識が通用しない可能性が高い

 

この二つの事実から考えても、どんな未来がきても大丈夫なように備えておくことに越したことはないんじゃないでしょうか?

そしてその一つがお金に関わる資産運用だということです。

この資産運用の必要性を「日本経済」と「老後資金」という視点から解説します。

「日本経済」は、これからインフレ(インフレーションの略)が起こり、物価が高くなる可能性が高いと言われています。

つまり、物価が10%上がると100円で買えていたバナナが110円ないと買えなくなるということです。

これは給料が10%下がることと同じ意味だということに気づきましたでしょうか?日本円で現金を持っているだけで損をしてしまうんです。

堀江貴文さんの著書『これからを稼ごう』の中にも「君はいつまで円建てで人生を考えているの?」という一文がありましたが、まさにこの言葉に全てが集約されているように思います。

さらに言えば少子化なども影響して日本経済がこれから伸びていく可能性は極めて低いんです。

なので会社に勤めて歳を取るごとに給料が上がっていくという今までの常識で考えていると非常に危険です。

直近の10年や20年くらいでは変わらないかもしれませんが、その後の10年では給料カットや減給も当たり前になっているかもしれません。

退職金だってもらえる保証はありません。

別に不安を煽っている訳でもなんでもなく、これは実現の可能性が高いリスクなので、当たり前の幸せな生活をずっと送り続けたいなら知っておくべきことなんです。

そしてもう一つが「老後資金」。

今は当たり前に払われている「年金」ですが、自分たちが将来もらえる保証なんてどこにもありません。

それでいて人生100年の死にたくても死ねない時代がくるというのにどうやって生活していけばいいんでしょうか?政府は票が欲しいのでどうしても数の多いお年寄りに有利な政策を打ち立てます。

今のお年寄りに有利な政策を打ち出しているということは簡単にいうと僕ら若い世代の意見は「あとまわし」にされているということです。

とにかく自分たちが生きてるうちは安泰ならいいというのが本音でしょう。

それが真実にしろそうでないにしろ65歳で退職しても残りの人生が35年もあります。

これらの資金を今から蓄えて置かなくて大丈夫なのでしょうか?

年金がもらえないとしたら、退職金が今の人たちより少なかったとしたら、大変ですよね。

一つだけ言えるのはその可能性も十分あり得るということです。

これらの事実から自分の身は自分で守らなければいけない時代だということがおわかりいただけたと思います。

国も会社も守ってくれる保証なんてありません。

「今」からできることをやって不確実な未来に備えておくべきなんです。

 

どうやって資産運用したらいい?

 

 

資産運用の必要性はわかったけど、じゃあどうやって資産運用するのがベストなのか?について解説します。

これは調べたら株式投資やら投資信託やら不動産屋やら保険やらいっぱい出てきます。

情報がありすぎて迷うと思います。

ただ、これには一つ圧倒的にオススメできる方法が一つだけあります。

それはアメリカのバンガード社のETFの中のVTIという商品への積立て投資です。

 

 

バンガード社は世界最大級の運用資産残高を持つアメリカの会社です。

世界一の投資家であるウォーレンバフェットもバンガード社の商品を勧めているくらいすごいんです。

ETFとは「上場投資信託」のことで、投資信託と同じですが取引所に上場しているので株式と同じように売買することができるものです。

簡単にいうと色んな上場会社の株式をパッケージにしたような商品です。

信託報酬が極めて安く、手数料が安いのが大きな特徴です。

なぜ資産運用の中でも株式なのかというと、それは世界全体のお金の9割が金融資産であり、そのほとんどが株式だからです。

さらに言えばその流れはこれからもっと加速してさらに9割の方にお金が流れていくことが予想されています。

詳しくは人生投資家programの『【第3話】世界のマネーは1:9 株をやらないといけないわけ』を見てみてください。

 

VTIは米国市場の投資可能な銘柄のほぼ全てを投資対象としていて、これ1銘柄を買うだけでアメリカのほぼ全ての上場銘柄に分散投資ができる商品なんです。

iPhoneでおなじみのアップル社の比率が最も高く(これは変わる可能性がありますが)、他にもGoogleを運営するアルファベット社やマイクロソフトなどの超有名企業の株式も上位を占めています。

 

さらには日本の著名な投資家も1つだけ選ぶならVTIを選ぶと言っているくらい強く勧められているものなんです。

不確実な投資の世界において、確実に取られる信託報酬(手数料)が低いことが選ばれる最大の理由ですね。

 

 

ただメリット(優位性)はそれだけではありません。

ちゃんと配当も出ますし、年率10%の上昇と安定性もあります。

 

投資の世界では常識である分散投資もこのVTIを買っていれば自然とされている状態なので不動産も買って保険も買って国債も買ってとする必要がないんです。

選択肢としてVTI一択でも全然OKです。

さらには積立てで投資することで、その投資したお金が複利で増えていくが最大の強みです。

 

 

買い方なんですがSBI証券や楽天などからも購入可能です。

ただ直接買ったほうが手数料が安く買えるのでそちらの方がオススメです。

 

 

 

VTIに関するおすすめの記事も載せておきますね。

 

VTIに入れたからといって今すぐ、大きく儲けることはできません。

ただ、資産運用として将来のリターンの大きさやリスクの低さなどをトータルで考えると、このVTIに毎月積立て投資をすることが今考えうる選択肢の中で最もベストであるとポジ男は断言します。

 

まとめ

 

VTIに積立て投資するということはいわば「自分年金」を作ることなんです。

不確実な未来に備えることは「百害あって一利なし」「備えあれば憂いなし」ですし、副業などと違って大きく時間を取られることもありません。

一度きりの人生の中で描く理想の未来はそれぞれだと思いますが、他人事ではなく自分事としてしっかり未来を見据え、自分や将来の家族を守るための資産運用、そしてその中のVTI積立てはその理想の未来の実現をサポートしてくれるものになると思っています。

結論

・未来が不確実かつ今までの常識が通用しない時代になる可能性高いことから若者こそ資産運用は必須!

・数ある資産運用方法の中でもバンガード社のVTIへの積立がオススメ!

 

VTI一択は不安という方もいると思うのでご自身で色々調べた上で最終的にVTIにしよう!という形がベストかと思います。

この記事を読んで将来の自分や大切な家族のために資産運用への第一歩を踏み出していただけたらこんなに嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

この記事を書いた人

なまらポジティブ男
なまらポジティブ男
幸福度1兆%のポジティブな男。20歳の時に世界一周の旅に(出発前日に10万ボラれる)。その後2度起業(2回とも仲間がやめる)。今は仕組み化・ルールメイキングに興味あり。1億人に1人でも響いてくれたら嬉しいです。

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