人生が辛くて悩んでる人「行きたくない会社には毎日行かなきゃいけないし恋愛はうまくいかないし辛いことばっか。どうすればもっと幸せになれるの？」
こんな疑問を解消します。
本記事の内容
- なぜ幸せになれないの？
- 悩みやストレスを生む主な3つの原因
- 手っ取り早く幸せマインドを手に入れる方法
読者さんへの前置きメッセージ
この記事はどうすれば今より幸せになれるかわからない方に向けて書きました。
この記事を読むことで悩みやストレスのほとんどに共通する原因がわかり、ストレスフリーの人生のヒントを得ることができます。
なぜこんな記事を書こうと思ったかというとポジ男の友人にも仕事が辛くて鬱になったり、恋愛がうまくいかず苦しんでいる人がいて、そんな現状を目の当たりにしていたからです。
身近な人を自殺で失った経験もあります。そんな中で少しでも自分の経験や得た知識を役に立てればというのがこの記事を書くに至った思いです。
ただそんな経験上、その場しのぎの優しい言葉をかけただけでは根本的な解決にはならないこともわかっています。
だからこそ行動という一歩前に踏み出せるような価値ある記事にしようと思って書きました。
この記事を読んで今より幸せな人生へ向かって進んでもらえればこれ以上嬉しいことはありません。
なぜ幸せになれないの！？
幸せというのはとても漠然としたものなので、ここでは
“充実感が充足的にずーっと続くようなもの”
という定義にします。
じゃあ幸せに生きてる人もいる一方で、なぜ幸せじゃないと考える人もいるのか？
その違いの原因はすべて物事の考え方・捉え方にあります。
自分が不幸だと思っている人はこの辛いことや悲しい出来事をそのまま受け止め、自分は不幸な人間だと考えます。
でもその一方で悲しい思いや辛い思いをした出来事すらもプラスに捉えている人もいます。
生きているすべての人はほぼ平等に辛いことや悲しい出来事が起きているのは間違いのない事実です。
とすると、幸せな人と不幸だと思っている人の差は辛いことや悲しい出来事に対する捉え方というほんのちょっとの差だけなんです。
学生の頃、ポジ男はバイトで月10万くらいの収入があったんですが、6万入った財布を落としてしまったことがありました。
その時に思ったのが、拾った人が6万円でなんか楽しいことできるならいっかーでした。冷静に考えたらただのバカなんですけどね笑
でもそうゆうことなんです。
せっかく頑張って働いたお金を失うことは残念な気持ちにもなりますが、でも他人が喜ぶことを想像してその悲しい気持ちを消したわけです。
どう捉えても6万円を失ったという事実は消えないわけですから、自分にとって気持ちのいい、そしてなるべく辛くない捉え方をした方が得ってことです。
なので辛い気持ちになる出来事が起きた場合、悪い側面ではなく良い側面を探すように癖づけるのがいいです。
「彼氏に振られた。辛い。もうあの人以上の人は現れない。」ではなく、「今は辛いけどもっと幸せになるために必要な出来事だった。」という風に良い面を探して都合よく捉えればいいです。
考え方や捉え方という思考だけは誰にも縛られることがないんです。
自由なんです。
自由ということは自分の好きなようにしていいということ。だったら自分がいいように解釈すればいいんです。
なので、幸せになれないと考えてしまう最大の原因はマイナス思考ともいうことができます。
充実感がずーっと続く状態にするためにはマイナス思考をなるべくプラス思考に変えることも大切ですが、それ以上に悩みやストレスなどの共通する根本的な原因を知る必要があります。
悩みやストレスを生む主な3つの原因
生きていれば悩みやストレスは必ずあります。
むしろそれがないと充実感を感じることができませんから必要といえば必要です。
ただ、現代においてはあまりにも過剰なストレスがかかって鬱になったり、仕事に行きたくなくなったり、誰とも関わりたくないと思ったりと、生きづらくなってしまっている人がたくさんいるのが現状です。
人生における悩みやストレスのほとんどは人間関係によるものだという話は聞いたことがあると思います。
ほとんどといっても99％と言っても過言ではありません。
その中でも主な原因は3つあって、「期待」「比較」「依存」がその大半を占めるとポジ男は考えています。
これらの悩みやストレスの原因をひとつずつ解説していきます。
・「期待」
人は必ず無意識に「期待」してしまう生き物です。
「これは美味しいはずだ」「彼は裏切らないはずだ」「仕事は楽しくなるはずだ」など、１日に数え切れないほどの「期待」をしています。
そしてその「期待」にそぐわなかった時にストレスが生まれます。
わかりやすく言い換えると、「期待」と「現実」のギャップがストレスや悩みの原因になるいうことです。
とするならば、そもそもの「期待」のハードルを下げれば、現実とのギャップが小さくなり、ストレスや悩みが軽減されるということです。
恋愛ならば、彼は絶対に浮気しない！という「期待」が大きい状態と浮気されたという「現実」には大きなギャップがあり、その分辛さも大きくなります。
しかし、彼は浮気するかもしれないと最初から思っていて実際に浮気されたとしたら、絶対に浮気されないと思っているよりも「期待」と「現実」のギャップは小さいため、辛さやストレスも比例して小さくなるということです。
「期待」というのは脳みそがするものです。なので重要なのはどんな物事に対しても「期待」のハードルを自ら抑制して下げることです。
最初からそうしていれば、おのずと「現実」とのギャップは小さくなり、もし期待以下の出来事が起きたとしてもストレスや辛さは軽減されます。
ただ、自分のことも他人のことも信じることは重要ですし、楽しみにしたりワクワクするのも純粋に自然と心から湧き出る感情なのでそれを抑制することはありません。
・「比較」
これは近年台頭したSNSで顕著になった悩みやストレスの原因のひとつです。
「あの人はこんなに楽しそうなのに自分は・・」「あの人はあんなにいい生活してるのに自分は・・」「あいつの給料はあんなにあるのに自分は・・」こうゆう風に考えたことは誰しもがあると思います。
大きく落ち込んだり辛い思いをすることはないかもしれませんが、これが積み重なると大きなストレスの原因になってしまいます。
そしてそんな劣等感や嫉妬のような感情を抱えたせいで、自分の行動までが変わってしまうことすらあります。
高い洋服やアクセサリーを買ってみたり、無理して高いレストランに行ってみたりと、見栄には余計なお金がかかります。
この「比較」は他人と自分のギャップに苦しむということです。ただ気をつけなければいけないのは他人との距離が関係しているということです。
アメリカにいる大富豪には嫉妬しませんが、身近な友達がいきなりお金持ちになったらものすごく嫉妬してしまうでしょう。
このように人と比較してしまってる人は、まず自分という人間の価値を再確認することです。
どんな人間にも自分を必要としてくれる人がいます。それこそがあなたに価値があることを証明しています。
仕事で必要とされる人もいますし、遊びで必要とされる人もいますしどんな時でも必要とされる人もいます。
ただそんな人がたった一人でもいるならそれでいいと思います。他の人は関係ありません。
自分が楽しいと思うことをすればいいですし、給料の差が嫌なら近い人とだけ遊べばいいです。
見栄を張らないでも自分のことを好いて必要としてくれる人とだけ関わっていればいいんです。
SNSだってもし嫌な気持ちになるならば見なければいいんです。
とにかくありのままの、むしろダサい素の自分を出せるような人が本当の大事な人になっていくので、そうゆう人との人生を楽しんでいけば、「比較」というものすらどうでもよくなります。
そして、自分がどれだけ満たされているかを改めて考えるべきです。
好きな時にご飯が食べれて住むところがあって好きな服が着れて毎日平和に暮らせてるということをしっかりと認識することです。
できる限り今生きていることへの「ありがたさ」に気づいてみましょう。きっと感謝できることは無限にあることに気づくはずです。
そうやって自分に”ない”ものではなく、”ある”ものに焦点を当てることで人生の見え方が変わって、他人と「比較」して苦しむことも少なくなるはずです。
・「依存」
これは恋愛に限った話ではありません。仕事でも家族でもあらゆる人間関係に当てはまります。
じゃあ依存の何がストレスや悩みの原因なのか？
これはいわゆるリスクの話にも繋がるんですが、その依存相手や依存コミュニティを失ってしまった時の辛さやストレスが大きいことです。
恋愛の例えが一番わかりやすいと思いますが、彼氏彼女に依存している状態で別れるいう話になるとその悲しみは格段に大きくなります。
これが別れてもいつでも遊べる友人やコミュニティがある場合は依存している人ほどの悲しみにはなりません。
ひとつの会社に依存している状態も考えてみます。その会社からの収入源しかない人は会社の言いなりになるしかありません。
残業や休日出勤など、理不尽なことも受け入れてしましか選択肢がなくなり、結果ストレスや悩みが増えてしまいます。
これが他にも収入源があったりお金が稼げるコミュニティに属している場合は会社にきっぱりとNoを突き出すことができます。
なぜならその会社に依存していないのでいつやめてもいいという思考と状態になっているからです。
このように「依存」することのメリットはなく、むしろ自分の本音を押し殺して生きなきゃいけなくなったり、それを失った時のダメージが非常に大きいなどのデメリットしかありません。
今現在で交際相手や会社などに「依存」している方は、それがいつなくなっても大丈夫なように他の人間関係を作ったり、新たなコミュニティに入ってみることをおすすめします。
「期待」「比較」「依存」の3つがストレスや悩みの主な原因であることとその解決策がわかっていただけたでしょうか？
ぜひ生活の中でこの3つを意識してみるところから始めてみてください。
手っ取り早く幸せマインドを手に入れる方法
ここまででなぜ幸せになれないのか？そしてストレスや悩みの原因がわかっていただけたと思います。
タイトルに幸せマインドと書きましたが、要はどんなことが起きても充実感をずーっと感じられるような考え方を手に入れるためにはどうすればいいのか？というお話です。
結論から言うと「色んな価値観や選択肢を自分の中に取り入れること」です。
色んな人との関わり、仕事、旅などの経験を通して生きていく中で人の価値観は作られていきます。
特に人は自分が今属しているコミュニティの価値観に染まってしまいがちです。
そして価値観や選択肢が狭いとどうしても息苦しさを感じてしまうことも多くなってしまいます。
例えばいじめられてる子供は家庭と教室という狭い世界しか知らないので、その世界がすべてのように感じてしまいます。
すると、その世界でいじめなどの辛いことがあると逃げる場所があることにも気づかずにその場所に行って辛い時間を過ごさなければいけなくなります。
これが色んな価値観や選択肢を知っていれば免れることができることは想像できると思います。
色んな価値観や選択肢を自分の中に取り入れることは生きていく上でものすごく自分を楽にしてくれます。
そして手っ取り早く価値観や選択肢を広げるためには今の価値観とは違う、全く別の価値観の人たちと触れ合うことです。
それには海外に飛ぶのが一番手っ取り早いです。
海外というのは価値観が全く違う人たちがたくさんいますしそれこそ国によっても地域によっても本当に色んな価値観を持つ人たちと触れ合うことができます。
ポジ男も20歳の時に数ヶ月間海外を旅して色んな国の人と関わって色んな価値観や選択肢があることを体感してきました。
〈旅をした後の変化〉
・自分とは違うどんな人の意見や考え方も「こんな価値観もあるよねー」とフラットに捉えられるようになり、それはそれと割り切ることができるようになった
・あらゆることが小さく感じられるようになり、悩みもストレスが減った
・別に逃げたっていいじゃんと思えるようになった
・いい意味で適当になった
・どんなことに対しても「なんとでもなる」と思えるようになった
・選択肢が広がりまくった
・あらゆることに感謝できるようになった
・今まで以上に充足感を感じながら生きれるようになった
など、プラスの影響がたくさんありました。というかプラスの影響しかありません。これは色んな価値観を知ったからに他なりません。
さらにこんなに簡単に海外に行けるようになったのはここ数十年のこと。
日本のパスポートは世界最強ですし、日本人を尊敬し向こうから話しかけてくれる人もたくさんいます（たまになめられるけど笑）。
数ヶ月も海外に行くってハードル高いと思われるかもしなませんが、チケット取って飛行機乗るだけです。
こんな恵まれた環境は生かしたほうがいいですね。必ずこれからの人生にプラスの影響を及ぼし、世界が違って見えるようになります。
今抱えている悩みやストレスも多様な価値観や選択肢を知ることで捉え方や重さも変わります。
とにかく今の環境が辛い人や手っ取り早く今の状況から抜け出したい人は数ヶ月間海外に行ってみることをおすすめします。
まとめ
ポジ男の周りにも会うたびに悩みを打ち明けてくる人やうつ状態の人がいます。自殺してしまった先輩もいます。
そんな人たちから話を聞いたり、自分自身が過度のストレスで病気と診断された経験からこの記事の内容にたどり着きました。
そしてこれらの経験も踏まえた今まで生きてきた経験から人間にとって最も大事なものは「感情」だというところにたどり着きました。
なので少しでも幸せや喜びの感情で心が満たされるように、悲しみや苦しみというマイナスの感情になることが少なくなるように、考えうることは全てこの記事に書いたつもりです。
・起きた出来事に対するマイナスな考え方や捉え方が幸せになれない原因！
・ストレスや悩みの原因である「期待」「比較」「依存」を捨てれば圧倒的にマイナスの感情を少なくすることができる！
・価値観や選択肢を広げれば生きるのが楽になる！そのためには海外に飛ぶのが一番手っ取り早い！
全部自分の心と行動次第です！
最後まで読んでいただいてありがとうございました！
この記事を書いた人
- 幸福度1兆％のポジティブな男。20歳の時に世界一周の旅に(出発前日に10万ボラれる)。その後2度起業(2回とも仲間がやめる)。今は仕組み化・ルールメイキングに興味あり。1億人に1人でも響いてくれたら嬉しいです。
