あなたは何も悪い事をしていないのに
以下の言われのない罰金を払っていませんか?
・働いたら罰金→所得税
・買ったら罰金→消費税
・持ったら罰金→固定資産税
・乗ったら罰金→自動車税
・飲んだら罰金→酒税
・吸ったら罰金→タバコ税
・死んだら罰金→相続税
・貰っても罰金→贈与税
・生きてる罰金→住民税
・・・
どうですか?
しかし唯一、
罰金を逃れて『賞金』をもらえている希少な人達がいます。
それは、、
・働かないと賞金→生活保護
、、
極端な表現かもしれませんが確かに納得できる部分はあります。
周りの友人達に見せたらみんな
「その通りだ!」
と共感していました。
「俺たちは損している!」
「真面目な人は損する社会だ!」
と興奮していました。
しかし・・・
ふと考えたんですね。
例えば、これ。
・働いたら罰金→所得税
確かに日本で働いていると所得税を漏れなく取られます。
しかし世界には『所得税ゼロ』の国が数多くあります。
もちろんタバコ税ゼロも酒税ゼロの国も世界にはたくさんあります。
僕達は日本という国に住んでいて、どっかの誰かが自分たちの利益のために作った法律というルールに縛られて生きています。
そしてそれを守らないと
「牢獄にぶち込むぞ!」
と脅され続けています。
逆らう者は許されないという恐怖を植え付けられています。
でも世界単位で見れば
所得税が無い国も
タバコやお酒の税金が無い国も
相続税も贈与税も無い国もたくさんある。
僕は昔バックパックの世界一周の旅をしたことがあるのですが
「世界中のどこかにはOKな国がある」
と衝撃を受けました。
例えばマリファナ。
マリファナは日本で吸えば逮捕。
即犯罪者です。
しかし、オランダのアムステルダムやアメリカのコロラドやワシントン州では、
合法です。
普通の人が普通にそこらへんで吸ってます笑。
A国では「大罪」でもB国では『普通』というケースが多々あります。
もしくはA国では「大罪」であってもB国では『賞賛』される事もあるのです。
日本では『×』でも世界のどこかを探せば絶対に『◯』の国がある。
日本だけを見て、日本のルールに縛られると本当は何が正しく、何が正しく無いのか?
よくわからなくなりますよね。
誰かが決めたルールを『何の疑問を持たず』縛られて生きるのはつまらないと思いませんか?
そのルールは誰が作ったのでしょうか?
本当に人として正しいのでしょうか?
あなたにとって必要なのでしょうか?
法律だけの話ではありません。
「これをやっちゃいけない」
「あれをやったら道徳に反する」
など、僕達は子供の頃から様々なルールや常識と呼ばれるものを植え付けられている。
でも、それは本当にあなたの幸せに直結していますか?
もしあなたの成功にブレーキがあるとしたら誰かが作ったルールのせいかもしれません。
ルールという『前提』を少し疑ってみてください。
そして必ず『×』もあれば『◯』の場所もあります。
要はあなたが自分でルールを決めて、それを遂行できる場所を探せばいい。
今僕達が持っているルールや常識は本当に大切な事なのか?
今一度僕も立ち止まって考えてみます。
冷川涼介
PS.
雇われるというルールを合法的に破った生き方です。